通信記録
キーボードで完結するYouTubeの使い方
1 分で読了
YouTubeはマウスでの操作を前提に作られています。サムネイル、カーソルを 乗せると動くプレビュー、ドラッグするシークバー。「動画」を探すには、 それで十分です。けれど「場面」を探すには——あなたが本当に戻ってきた 目的である、あの正確な30秒を探すには——ずっと不向きです。
XtraktがYouTubeに加えるキーボードショートカットは、ちょうどひとつ。 それだけで、サイト全体の使い心地が変わります。
覚えるショートカットはひとつ
YouTubeのどの動画でも Cmd/Ctrl+Shift+F を押せば、 文字起こしの検索欄がすぐ入力できる状態になります。動画は再生された まま、ほかは何も動きません。
このショートカットが体に染みつくのは、細部のおかげです。
- Xtraktのパネルが最小化されていても動きます。 パネルはプレイヤー横の 小さなボタンとしてしまっておき、必要なときだけ呼び出せます。ひと押しで パネルが開き、カーソルは検索ボックスの中に入ります。
- どの動画でも、いつでも同じショートカットです。F は find の F。どんな文書でも使う「ページ内検索」と同じ感覚です。
- Macでは Cmd+Shift+F、WindowsとLinuxでは Ctrl+Shift+F です。
リズムは「押す、打つ、跳ぶ」
ショートカットひとつに瞬時の検索が組み合わさると、小気味よいループが 生まれます。
- Cmd/Ctrl+Shift+F — 検索が開きます。
- 言葉を入力 — 打つそばから、一致する場面がタイムスタンプ付きで 現れます。
- ひとつ選ぶ — 動画がまっすぐそこへ飛びます。
- 少し違った?検索はそのまま残っています。言葉を変えて、もう一度選ぶ だけです。
1往復は数秒です。シークバーでのいつもの儀式——ドラッグして、小さな プレビューに目を凝らし、またドラッグ——では、当てずっぽうのたびに 一時停止と読み込み直しの代償がつきます。言葉で検索するのは速いだけで なく、「再現できる」のです。同じ言葉は、明日も同じ場面を見つけて くれます。
リーディングモードも同じように閉じる
キーボードが効くもうひとつの場所が、全画面のリーダーです。文字起こしが 動画と一緒にスクロールし、言葉がひとつずつ光っていく画面です。開くのは クリックひとつ、閉じるのはどのウィンドウとも同じ Esc。閉じる ボタンを探す必要はありません。読むのも検索と同じく、マウスなしで 終わります。
なぜショートカットはひとつだけ?
キー割り当てを1ダース追加するのは簡単です。Xtraktはあえてそうしません。 YouTubeはすでにキーボードの大半を自分の操作に使っていますし、いちいち 調べないと使えないショートカットの山は、決して忘れないひとつに劣り ます。約束は「すべてにキーがある」ではなく、「1日に50回する操作に マウスが要らない」ことです。
1週間、使ってみてください。そのあとで Cmd/Ctrl+Shift+F なしに講義動画を見ると、ページ内検索を切られた長い文書を読んでいる ような気分になるはずです。